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株の短期トレードは神経が磨り減るので慣れてから!

株の短期トレードは初心者の人にはあまりおすすめができません。
その1つの理由は、神経が磨り減るからです。
短期トレードをしていると、頻繁にチャートの画面を見なければなりません。
パソコンに向き合っていると目が疲れるということもありますが、一日中なにをしていてもチャートが気になるという精神状態になってしまうことがあります。
症状が重度になると、夜に寝ているときにも気になって目が覚めて、スマートフォンでチャートを確認してしまうようです。
そのようなレベルになるとうつ病や不眠症などに発展する可能性もあるので、十分に気をつけておきましょう。精神的に追いつめられていくと、正常な判断ができなくなってしまいます。
一番やってはいけないのが、勝っているときに多額の資金を追加で投資してしまうということです。
基本的にチャートは上下を繰り返していますので、チャートが上がりきったタイミングで買ってしまうということが一番危険です。
これを証券用語で「高値掴み」などと言うことがあります。
せっかく勝っていたのに一転して大きな損失を出すことにつながります。短期トレードには明確な定義があるわけではありません。
2日~10日くらいの短期で取引を繰り返すことを言うことが多いでしょう。
1日単位で取引を繰り返すことをデイトレードと言いますが、デイトレードとは区別されます。
「デイトレードほどではないが、そこそこの短期間で取引を繰り返す」ことを短期トレードと言うと考えておけばよいでしょう。
FXにおける短期トレードと株式投資における短期トレードではやや期間の定義が異なるようです。株価にはトレンドというものがあります。
初心者の人はうまくトレンドにのれるように意識しながら売買を繰り返すことがコツです。
一度トレンドにのってしまえば、後は放っておいても利益が出せるようになります。
頻繁にチャートをチェックしなくても、1日に1回チャートを確認しておけば十分という状態にもっていくことが理想です。

デイトレードは難易度高し!経験を積んでからにしよう

デイトレードは取引をしたその日のうちに決済をするような、短期トレードよりもさらに短いスパンで取引をする方法です。
数分、数時間単位で取引をするスキャルピングと呼ばれるものもあります。
こうした取引ではトレンドに乗っていなくても、ローソク足の上下で売買するだけで利益が出せますが、利益確定までの時間が短いため、瞬間的な判断力が非常に重要になります。デイトレードは短期トレードよりも小さい利ザヤを狙っていくことになりますので、株の場合は1日の中でも銘柄を変えて取引を回す回数も大きくなるのが特徴です。
こうした投資では利益が出ているうちはよいのですが、損失を出してしまうと積み上げてきた利益をすべて帳消しにしてしまうようなことがあります。株には銘柄もたくさんあるため、値動きがでやすいものとそうでないものがあり、株価があまり動かないような銘柄に投資をしてしまうと資金をしばらく動かせなくなってしまいます。
また、小さい利ザヤで大きな利益を狙うためには大きな投資が必要です。
必然的にリスクも高まります。
短期のチャートばかりを意識するようになってしまい、長期的なトレンドが目に入らなくなるのも問題でしょう。
特に初心者の場合は判断力がまだ鍛えられていないので、瞬間的な判断力が必要になる決済までの時間が短い取引はあまり手を出さない方が無難です。デイトレードや短期トレードで最も重要なのは、資金管理能力です。
購入したタイミングがベストな価格とは限らず、余力を残しておかないとさらなるチャンスをものにすることができなくなります。
損失拡大を防ぐために時には損失確定注文を出す勇気も必要です。
資金が減ってくると気持ちも焦りやすくなってしまうため、冷静な判断力を保てるくらいまで取引に慣れる必要があります。